2005年3月17日日記より
2005年3月31日改稿

 島根県で竹島の日が制定されてようですね。それでやはりというか、お隣のお国がヒステリー起こしてますが。
 中国とか韓国とかは、東洋史……特に中国史が好きな私としては、あまり嫌いになりたくないのです……
 しかし、最近の言動を聞いていると、どうも反感を抱きます。もう60年になるというのに、いつまでもしつこいですね。それに、靖国参拝や教科書問題は日本の内政問題であって、これを糾弾すると「内政干渉」になるのです。これは、国際法で禁止されているのです。
……本当に、日本は国際法廷に持ち込まないから言われ放題だ……

 ……話が脱線したみたいなので、元に戻しましょう。
 竹島は、島根県に所属する、韓国では独島(読み方:トクト)と呼ばれている島です。戦前に韓国(大韓帝国)と交わした条約で、国際的には「日本領」となっていましたが、戦後のごたごたの間に李承晩ラインだかなんだか知らないが勝手に引いて、韓国(大韓民国)が「武力支配」しています。つまりは侵略です。
 今ではすっかり軍まがいの警察を駐留させて、さながら軍事基地となっています。
 それにしても、なぜこのこじんまりした島が、ここまで重要視されるのでしょう。日本と韓国の位置的に、沖ノ鳥島ほどの排他的経済水域が違ってくることは起こらないのに、です。ほんのり気になって、調べると、竹島は対馬海流とリマン海流の合流点にあたり、日本で言うと三陸沖などに当たる格好の漁場です。
 なので、韓国としては条約を反故にしてでも欲しいのでしょう。
 日本は前から、韓国に「国際法廷で解決しよう」と持ちかけていますが、韓国は頑なに拒否しているらしいです。当然でしょう。韓国は「不当占拠」しているわけですから、国際法廷では負けが必至ですから。
 日本の宋襄の仁も程ほどにすべきでしょう。昔の負い目で施した恩を、反日という形で返されて、領土の不当占拠じゃ、話になりません。さらには対馬まで領有権を主張されだす始末……
 日本の弱腰外交も、ここまでにして欲しいです。
 竹島・尖閣諸島・北方領土は、日本の領土だと。どれもこれも、全部あちらさんが後から御託並べてよこせ言ってるだけなのですから。

 どうやら、日本の国連安保理常任理事国入りを否定している国は、お隣二国だけのようですし。いい加減、その色眼鏡を外すべきでしょう。
 それとも、色眼鏡をかけていないと、統制が利かなくなるのでしょうか。某地上の楽園国家のような独裁国家ならともかく、理由が分かりませんね。本当に、中国人・韓国人には好感をいだいていますが、中国・韓国の国民性には嫌悪感が出てしまいます。

庶幾くは、国際法廷に持ち込みたいですね。

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