中越沖地震の避難所に、テレビ局が隠しマイク…柏崎市、取り外させ厳重抗議
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1006890.html
新潟県柏崎市内の避難所の1カ所にテレビ局のスタッフが隠しマイクを仕掛けていたことが21日、分かった。同日になって発覚、市災害対策本部がスタッフにマイクを取り外させ、厳重に抗議した。

同本部では「精神的に疲労している避難所の被災者に事実を知らせることで不快な思いをさせたくない」として、詳しい経緯は明らかにしていない。

隠しマイクをめぐっては先月、TBSが人気若手ゴルフ選手の石川遼さんの取材で使用しようとしたとして、問題化したばかり。

また、同日午後には避難所の1カ所で、住民から取材を控えてほしいとの要望が寄せられ、本部が一時的に報道各社に取材の自粛を要請した。本部では「休んでいる被災者もおり、
各社には節度ある取材に努めてほしい」としている。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070721/jkn070721013.htm
 ま た か よ マ ス ゴ ミ 。

阪神大震災からまったく成長してないですね、彼らは。
人の不幸は視聴率とでも言いたいんですかね? 腐ってますよ。

これで与党が何か問題起こしたら叩きまくって自分たちがここまで悪質なことやっておいて知らん顔。

人を叩くときは盛大に、謝罪は慎ましく、ですか。

……にしても。

>新潟県柏崎市内の避難所の1カ所にテレビ局のスタッフが隠しマイクを仕掛けていたことが21日、分かった。

……盗聴って書けよ
まぁ、報道しただけマシですがね……(泣
「酒は『きちがい水』だとか」 麻生氏またもや問題発言 「失言ドミノ」は政権の緩みか…毎日新聞
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1006531.html
麻生氏失言:政権ゆるみ露呈 「安倍後継」レースに影響?
麻生外相が19日の講演で「アルツハイマーの人でも分かる」と発言した問題は、選挙戦に入っても閣僚の「失言ドミノ」が止まらない政権のゆるみを露呈した。政府・与党は「的確性を欠く」(塩崎官房長官)と批判しながらも、外相がすでに発言を撤回し謝罪したことから、これ以上は問題視せず、沈静化をはかる方針だ。麻生氏は「ポスト安倍」の有力候補の一人と見られていることから、参院選で与党が惨敗した場合に予想される政局にも影響するとの見方もある。

(中略)

麻生外相は独特の「べらんめえ」調の話術が一部の有権者に人気だが、時に脱線し、「不規則発言」がたびたび物議をかもしてきた。自民党政調会長だった03年5月には、日韓併合時代に日本政府が朝鮮の人々を日本名に変えさせた「創氏改名」について「朝鮮の人たちが『名字をくれ』と言ったのがそもそもの始まりだ」と語って批判を浴びたこともある。

(中略)

20日、鳥取県倉吉市での演説でも「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから、
勢いとかいろんなことありますよ」などと、またもや問題表現を口にした。
自民党内には、麻生氏の今回の発言について「総裁候補の有力候補がこんなことを言う
ようでは、もっと慎重な人を求める声が出てくる。党内で麻生さんを推す動きが鈍るだろう。
参院選後の政局でも、この発言は響くと思う」(町村派幹部)との見方もある。
一方、野党は「全く人権感覚がない」(社民党の福島瑞穂党首)などと批判を強めている。
民主、社民、国民新の3党は罷免を要求する構えだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070721k0000m010120000c.html
はいはい問題発言問題発言。
まーた始まりましたよ、マスゴミお得意の偏向報道。

http://nihonkai.sblo.jp/article/4752574.html
↑この件については産経が1回取り上げたくらいですか?
明らかにこっちのほうが問題発言なのに。

まぁ、痛いニュースさんでも指摘されている通り、毎日新聞のこの記者は明らかに文節の区切り方が間違ってる……
きちがい・水 ではなくて きちがい水
でしょう?
それにかこつけてまた野党は仕事放棄で辞任要求ですか? おめでたい奴らですね。自分の無知を晒して何が嬉しいんでしょうか。

とはいえ、そもそもどうしてキチガイという言葉が批判されるのか私はわからないのですが?
どうも、彼らは私の理解の及ぶ範囲の外側にいるようでして……
もう、生暖かい目で見てあげるしかないんですかね。

酒は百薬の長にしてキチガイ水。
これは事実でしょう?

まったく、どこまで最高権力者(笑)でいたいんだ、マスゴミは。

それに。
>麻生外相は独特の「べらんめえ」調の話術が一部の有権者に人気だが、時に脱線し、「不規則発言」がたびたび物議をかもしてきた。自民党政調会長だった03年5月には、日韓併合時代に日本政府が朝鮮の人々を日本名に変えさせた「創氏改名」について「朝鮮の人たちが『名字をくれ』と言ったのがそもそもの始まりだ」と語って批判を浴びたこともある。

……だいたい、記者のお里が知れましたね。

それにしても、麻生さん爆釣だなwwwwwwwww
まぁ、マスコミ関連でいずれはまとめたいなと思っていたことを、ちょうどそのまま、ずばり、まったく、私の考えを書いちゃっていたお方がいたのでご紹介。

【正論】ジェームス・アワー 不可解な日本メディアの安倍批判
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070717/srn070717000.htm
米バンダービルト大学教授、日米研究協力センター所長 ジェームス・アワー James E Auer
 ■何が真に重要か熟考を期待する

 ≪日本経済は悪化?≫

 7月の最初の10日を東京で過ごした私は、日本のメディアの多くが安倍内閣に否定的な見解を示しているのを知り、驚いた。もし、私が日本のことをよく知らなかったら日本経済がきわめて悪い状態にあるからに違いない、あるいは日本にとって通常最も重要な国内問題である経済と、外交問題での日米関係の処理を安倍首相が誤ったからに違いない、と思っただろう。

 しかし、これら経済、外交などの面で安倍内閣はうまくやっているように思える。日本経済は劇的ではないにしても堅調な成長を続けており、株式市場も上向きだ。米国で聞いたように、私は日本でも超富裕層と一般庶民の間の格差があまりにも大きく、より大きくなってきているとの不満の声を聞いた。グローバリゼーションは日本や他の先進国で超富裕層を生みだしつつあるようだが、中流層もなお、うまくやっているようにみえる。ほとんどの日本人が自身を中流だと考えているのは、いうまでもない。

 小泉前首相とブッシュ米大統領の関係があまりに良好だったので、安倍首相がそれよりうまくやるとは信じがたい。しかし、ブッシュ大統領は、小泉前首相に対して抱いたのと同様に、安倍首相に対しても肯定的な感情を抱いており、安倍首相夫人もアメリカ人にその誠実さを印象づけたように思える。

 小泉前首相は時として、ブッシュ大統領と親密すぎる、あるいは従順すぎるとさえ批判されたが、そのような批判はばかげている。小泉前首相はブッシュ大統領の命令でイラクに陸上自衛隊の兵士を派遣したわけではないし、安倍首相もまた、ブッシュ大統領の命令を受けてインド洋上への海上自衛隊艦船やイラクへの航空自衛隊機の派遣を決めたわけではない。

 ≪安全保障への脅威≫

 小泉前首相と安倍首相が十分に理解していることは、日本が北朝鮮によって容易ならぬ安全保障上の脅威に直面し、かつ膨張を続ける不透明な中国の軍事力という現実に直面している事実なのだ。日本は核武装した狂人や中国人民解放軍に単独では立ち向かうことはできないのだ。

 小泉前首相は、靖国参拝と、それゆえ日本と中国、韓国との関係を不必要に損なってしまったと批判された。私は、日本の首相には靖国に参拝する権利があり、中国や韓国は政治的動機のみで靖国参拝を批判していると考えるが、安倍首相は北京とソウルへの訪問によって、日中、日韓関係を改善したようだ。さらに安倍首相は、日豪共同宣言に署名することで、両国の安全保障協力を強化した。

 だから、私はなぜ日本のメディアが安倍政権をお粗末だと論じるのか、不思議に思っている。もちろん、私は安倍内閣の3人の閣僚が辞任(1人は自殺)したことを知っている。どの場合も、私は適材が任命されたと信じる。しかし、ひとたび問題が起きると、いかに大臣としての能力があったとしても、個人的な問題が職務遂行を不可能にしたことを熟慮した後、更迭されたのである。

 ≪成功ゆえの苦しみ≫

 久間防衛相の辞任は、私が東京にいるときに起きた。しかし、これまでと同様、安倍首相は早まったり、感情的になったりせず、慎重に公正に行動した。そして、安倍首相は辞任を受容する時だと判断したとき、非常に有能な小池百合子氏を後任に選んだ。

 私は小池氏がアラビア語や英語を流暢(りゅうちょう)に話すというだけの理由で「有能だ」と言うわけではない。彼女が国家安全保障の専門家で、十分な政治的指導力を発揮していたから「有能」と言うのである。

 私は米国テネシー州の我が家に戻り、中高年の人々に日米関係を教えている。学生の1人が私に尋ねた。日本の女性は、今も男性と平等の社会的地位を与えられていないのか、と。私はアメリカにはいまだかつて女性の国防相がいたことはないと答えた。

 東京を去るにあたっての私の結論は、安倍首相はこれまでの成功ゆえに苦しんでいるということである。彼は国内経済と外交政策という膨大で重要な問題を非常にうまく処理してきたので、彼を批判する他の理由を見つけるしかないメディアもあるのだ。

 年金問題は一過性というより永続的な管理の問題であり、安倍首相はなんとか解決しようとしている。しかし、2001年以来の日本政治の成功に苛立(いらだ)っているメディアもあって、それらは安倍首相の行動のことごとくを失敗とみなすのに忙しいのだ。

 私は7月29日の参院選投票日前に、日本の有権者たちが真に重要なことは何かを熟考するように期待する。

(米バンダービルト大学教授、日米研究協力センター所長 James E Auer)


……あはは(汗

私だったらもう少しオブラートにくるみますがね(多汗

まぁ、政策的には共産党に近いはずの私が自民を支持しているのは、総合的に見て一番マシだからなのでね……。

それにしても、

>しかし、2001年以来の日本政治の成功に苛立(いらだ)っているメディアもあって、それらは安倍首相の行動のことごとくを失敗とみなすのに忙しいのだ。

そりゃ、安倍さんが首相に就任して、まだ何もやっていない時点でもう批判記事書かれてましたからねwwwwww
あれですか、安倍は存在する時点で悪! とでも言いたいんでしょうか?w

いやはや、最近はテレビも面白いの少なくなりましたし……今は、らき☆すた、なのは、スクイズくらいしか見てないですしね……え?アニメばっかり? それは言わないお約束でw
自民県連に要望書 「軍命」削除教科書検定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070606-00000019-ryu-oki
 高校教科書への文部科学省の検定意見で「集団自決」に軍が関与していた記述が修正・削除された問題で、検定意見の撤回を求める県議会の意見書が見送られる方向になったことに対し、「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さない県民大会」の実行委員会は6日、「県民の代表者として県民の声に応えてほしい」と意見書を採択するよう求めた要望書を自民党県連に提出する。
 同実行委の高嶋伸欣琉大教授、大濱敏夫沖教組委員長、松田寛高教組委員長、山口剛史琉大講師が5日、県庁で記者会見した。
 一部の議員が「裁判で係争中の問題であり、判決前に政治が介入すべきでない」として採決に反対していることについて「裁判は一個人の名誉棄損の訴訟であり、その主張が沖縄戦の全体像を表しているはずがない」と反論。沖縄戦を次世代に伝えていくために「教科書に歴史の事実を記述することこそが不可欠」と修正意見の撤回を求めるとともに「県民の声をくみ取り、県政に反映させてほしい」と意見書の採択を求めている。6日午後、実行委代表が那覇市の自民党県連を訪れ、要望書を手渡す。
 高嶋教授は「教科書記述の主語は日本軍で特定の個人ではない。裁判を理由に記述を削除することは許されないことだ」と検定を批判。教科書の印刷はことし12月ごろから始まることから松田委員長は「まだ間に合う。県民の声を結集しなくてはいけない」と9日に那覇市の県民広場で開かれる県民集会への参加を呼び掛けた。
 同実行委は15日に検定結果を撤回するよう求める要請書と署名を文部科学省に提出する。
まったく……こいつらはいい歳して並みの国語力も持たないのかよ……

さておき。

軍令とは、軍の命令。つまり、軍が正式に文書等で命令を下すわけですが、その文書は残ってるのでしょうかね?
もし、燃やしたというのなら、燃やすことの命令書が残ってるはずです。軍にしても、官庁にしても、民間にしても、こういう書類はきっちりしないと、物事がまったく進まないものなのです。
というわけで、命令書がない以上、日本軍は命令していない、ということになります。

では、軍の一個人が勝手に命令(もちろん上の指示を受けずに)したのか、ということについてですが、

>裁判で係争中の問題であり、判決前に政治が介入すべきでない

そうなのです。
それ自体、証拠がないのです。これは、私も以前記事にしましたので、以下を参照。
http://diarynote.jp/d/67954/20060828.html
第二次大戦末期(昭和20年)の沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きた住民の集団自決について、戦後の琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった照屋昇雄さん(82)=那覇市=が、産経新聞の取材に応じ「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類を作った。当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言した。渡嘉敷島の集団自決は、現在も多くの歴史教科書で「強制」とされているが、信憑(しんぴょう)性が薄いとする説が有力。琉球政府の当局者が実名で証言するのは初めてで、軍命令説が覆る決定的な材料になりそうだ。
……というわけで、現在裁判で係争中のようです。
つまり、確定された事実ではない。
なので、教科書に載せられることではないということです。

このことについて、

>高嶋教授は「教科書記述の主語は日本軍で特定の個人ではない。裁判を理由に記述を削除することは許されないことだ」と検定を批判。

だから……軍としては命令出してないと小一時間(ry
次から次へと意見の変わる奴らだなぁ……

さらに言うと……

>「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さない県民大会」の実行委員会は6日、「県民の代表者として県民の声に応えてほしい」と意見書を採択するよう求めた要望書を自民党県連に提出する。
>沖縄戦を次世代に伝えていくために「教科書に歴史の事実を記述することこそが不可欠」と修正意見の撤回を求めるとともに「県民の声をくみ取り、県政に反映させてほしい」と意見書の採択を求めている。


誰 が 県 民 の 代 表 だ っ て ! ?
県民の代表を名乗れるのは、選挙で選ばれた政治家くらいじゃないですか?
彼らはあくまで一個人。勝手に県民の代表ぶられても困りますよ。
何というか……どういう反応すればいいのか……

中国産の即席ラーメンを食べた学生2名が死亡
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/972313.html
モンゴルの首都ウランバートルで、中国産ラーメンを食べた学生二名が死亡した。
モンゴルのニュースサイト”Oops”(www.oops.mn)は「問題のラーメンには製作過程の中で発生した毒性廃水が含まれていた。」と報道している。

二人の学生が食べたラーメンは、1個当り150トグリック(約190
ウォン)程度の安い価格で多くの学生たちが好んで食べていた製品。

ラーメンの主要販売業者である”エブリデイ”のマーケティングマネジャー、クリス・エシオは「該当の汚染物質はかなり危険なものだった。」とし「今回の事故を起こした製品に対し全面販売中止を決めました。」と明らかにした。

また「これからは韓国と日本のラーメンだけを販売することに決めたが、安価な中国製のラーメンがまだまだ大量に販売されることも事実でしょう」と語り、憂慮を現わした。
ソース:NaverNews(元ソース ソウル新聞・・・ハングル)
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&;office_id=081&article_id=0000132856
The UB Post - Two Die After Eating Instant Noodles
http://ubpost.mongolnews.mn/main/index.php?option=com_content&;task=view&id=702&Itemid=36
韓国の新聞社……さすがは、日本が絡まないとまともだ……

さておき。

よくもまぁ、連続して出てきますね……
もう、テロ認定してもいいんじゃないかと思ってしまうほど(汗

それにしても、アメリカの狂牛病のときは莫迦みたいに騒いでいたマスコミはどこに……?
(狂牛病に関しては、神経系さえはずせば問題ないですが、今回はそれ以前の問題です)
中国産毒性物質、風邪薬として売られていた(朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/article/20070507000034
 昨年9月、パナマシティの公衆病院に特異な症状を訴える患者らが押し寄せた。この患者らは、身体の一部の機能が停止または麻痺し、中には呼吸困難に陥った患者までいた。死亡者も続出したが、はっきりとした原因は分からないままだった。

(中略)

 さらに問題の風邪薬は、政府が配布したものだっただけに大きな衝撃が走っている。昨年5月、パナマ保険当局は長期にわたる雨期を控え、26万本の風邪シロップを製造・配布していた。

 ところで、政府が配布した医薬品に毒性物質が混入するなどということが、なぜ起きたのだろうか。

 その最大の原因は中国で製造された偽造薬だった。米紙ニューヨーク・タイムズは6日付で、中国で製造された毒性物質が、どのようにして地球の裏側のパナマに風邪薬と偽って流通したのかについて、そのルートを追跡、報道した。

 当初、パナマ当局が風邪薬の材料を調達する際、シロップのビンに記されていたのは、せき止め薬や解熱剤によく使用される「グリセリン」だった。しかし、グリセリンは価格が高いため、一部の悪徳業者らが、価格が半分程度の産業用「ディエチレン・グリコール」を使用することがあるという。

 こうした毒性シロップは、これまでにもハイチやバングラデシュ、アルゼンチン、ナイジェリア、インドなど、世界各地で発生した多くの毒物・劇物集団死亡事件の原因として推定されてきた。しかし、毒性物質の出どころはこれまで謎に包まれていた。

 ニューヨーク・タイムズは、パナマ事件に関連する書類や役人らの証言を通じ、この毒性薬品の出どころの逆追跡調査を行った。その結果、パナマ・コロン港を通じて輸入された偽造の「99.5%純粋グリセリン」薬ビンが、北京の貿易会社とスペイン・バルセロナの貿易会社を経て輸入されていたことが判明した。また、この偽造シロップは、アジア、欧州、中米の3大陸を経て売買されていたが、この間書類だけを交わし、誰も薬の内容をきちんと確認していなかったことも明らかになった。

 そして、この偽造薬を製造したのは、上海近郊の恒?に位置するある化学薬品工場だったことも分かった。工場が位置する揚子江三角州工業団地では、無許可の偽造薬品製造工場らとブローカーらが公然と活動している、とニューヨーク・タイムズは暴露した。

 ニューヨーク・タイムズは、今回のケースが▲中国製商品が世界市場で占める比重に比べ、安全に関する規制がどれほど遅れているか、▲国家間の通関・検疫手続きが偽造薬品の流通にどれほど無力なのかを示す代表的なケースと指摘した。
他、痛いニュースさんより
世界各地で死者続出の奇病、「中国製風邪シロップ」が原因だったと判明
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/970061.html

ちなみに、ジエチレングリコールとはこのようなものらしいです。
愛知県衛生研究所様HP
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/deglc.html
★ジエチレングリコール
エチレングリコール(HOCH2CH2OH)2分子が脱水縮合したHOCH2CH2OCH2CH2OHの化学構造式で示される水溶性の無色無臭の粘稠な吸湿性液体で、甘味があります。医薬品原料、食品添加物としての使用が認められている国はありません。工業用溶剤、ブレーキ液、不凍液、燃料添加剤などさまざまな用途に用いられています。中毒例の多くは経口摂取によるものであり、中毒症状は吐き気、嘔吐、頭痛、下痢、腹痛で、大量のジエチレングリコールに暴露されると腎臓、心臓、神経系に影響を及ぼします。ヒトに対する経口致死量(LD50)は1000mg/kg体重です(医歯薬出版?産業中毒便覧増補版pp775参照)。

名前のよく似た化合物にプロピレングリコール(HOCH2CH2CH2OH)がありますが、これは食品衛生法で使用が認められている食品添加物です。生めん、いか薫製品に2.0%以下、ギョウザ・シュウマイ・ワンタン・春巻きの皮に1.2%、その他の食品に0.60%以下の使用基準があります。静菌効果や保湿効果を期待して食品に添加されます。

……ちなみに、2007年5月9日現在、日本での報道はNHKの1件のみ(http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/09/d20070509000031.html)。

首相の靖国への真榊奉納について、中共が静かなのはこのためですかね……と邪推してしまいますよ……。

それにしても、どうしてマスコミは報道しないんですかね?

これ、重大な事件じゃないんですか。……まったく、これだからマスゴミって呼ばれるんですよ……
下村発言―首相のおわびが台無しだ
http://www.asahi.com/paper/editorial20070328.html#syasetu2
安倍首相の、いわゆる従軍慰安婦をめぐる発言の波紋がおさまらない。

 発端となった今月初めの「強制性を裏付ける証拠はない」との発言が国内外で批判されて以来、首相は強制性への言及を封印し、元慰安婦への「おわび」を繰り返し表明している。

 来月下旬に初の訪米を控えていることもあるのだろう。93年の河野官房長官談話を継承する立場を鮮明にし、ひたすら波紋の沈静化を図ろうとしている。

 そんな首相の努力に冷や水を浴びせる発言が、下村博文官房副長官から飛び出した。ラジオ番組や記者会見で「旧日本軍の関与」を明確に否定したのだ。

 「日本は昔、(女性が)売られて女郎屋に行った時代があった。同じように親が娘を売ったことはあったと思う。しかし日本軍が関与していたわけではない」

 「軍の関与はなかったと私自身は認識している。直接、間接的に軍の関与は明らかでなかったというのが97年の平林博内閣外政審議室長の国会答弁だった」

 軍の関与を認め、謝罪した河野談話を真っ向から否定するような内容である。

 官房副長官といえば首相官邸のナンバー3の要職だ。その発言となれば、首相の真意を解説したと受け取られても仕方ない。首相のおわびは台無しである。

 理解に苦しむのは、軍の関与を否定する根拠に平林答弁を持ち出したことだ。

 この答弁は河野談話の発表当時、「慰安婦の強制連行を直接示す政府資料は発見されなかった」ことを認めたに過ぎない。「軍の関与はなかった」と言ったわけではない。

 河野談話が認めるように、慰安所の設置や管理、慰安婦の移送に軍が関与したのは明白であり、慰安婦の生活は「強制的な状況の下での痛ましいもの」だったことは否定しようがない。

 強制連行があったのか、なかったのかにいくらこだわってみても、そうした事実が変わることはない。そう考えるからこそ、首相は改めておわびの気持ちを表明しているのではないのか。

 アジアや欧米のメディアで、当初の首相発言は驚きと怒りをもって報じられた。最近では米国の有力紙ワシントン・ポストが「安倍晋三のダブル・トーク(ごまかし)」と題する社説を掲載した。北朝鮮による拉致問題には熱心な首相が、日本自身の戦争犯罪には目をつぶっている。そう批判している。

 「拉致問題は現在進行形の人権侵害だが、従軍慰安婦の問題は続いているわけではない」と首相は反論するが、事の本質を見誤っている。

 問われているのは、過去の日本が女性たちの尊厳と人権を深く傷つけたという歴史の事実に、日本を代表する立場の首相がいま、どれだけ真剣に向き合えるか、という問題にほかならない。「いま」の話なのだ。

 首相は、慰安婦問題についての考えをもっと丁寧に語るべきだ。
じゃあ証拠だせよアカ日!
吉田発言なんて捏造をまた出してきたら、怒るぞさすがに!

河野談話自体が事実に基づいていない以上、それをして明白って……
証拠出せよ、証拠。わめきゃいいってもんでもなかろうに……。

……久々に、アカ日の社説を見ると、かなーり電波だったので掲載してみました。

ちなみに、この同日の社説「あるある問題―これで再生できるか」についても、

> テレビ番組を捏造(ねつぞう)するなんて、とんでもない。しかも、その後の対応が依然として鈍い。「発掘!あるある大事典2」をめぐる動きを見ていて、そう痛感する。
…………
………
……TBSは?

……スルーですか、そうですか。
なんだか、またTBSが不二家の報道で捏造をやらかしたみたいで、本当にいい加減免停くらってくれないかな……まったく。、
HNKが ヒル次官補に質問!
「拉致問題にこだわらないよう日本政府を説得できますか?」

http://specificasia.seesaa.net/article/33123246.html
NHK;(前略)彼らはいつも6者会合の進展にとって拉致問題は障害であると文句を言っており、日本と他の国の間に、この問題でギャップがあります。日本政府に、この点について、貴方は説得できますか?
ヒル:貴方の友人の外交官が中国外交部の誰なのか知りませんが、私の話している中国外交部は、この日本にとって大きな問題を理解しています。日本政府がこの問題を無視できない事を理解しています。(後略)
(翻訳 2ch 静岡makky ◆IgDbIlkkMo氏)
……ええっと……もう何度言ったかわかりませんが……
どこの国の放送局ですか?
ヒル次官補の呆れる顔が眼に浮かびますよ……
女性は「産む機械」 柳沢厚労相
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/fukushi/070128/fks070128000.htm
柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。

 柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15−50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。

 厚労省は昨年12月、人口推計を下方修正。この時、柳沢氏は「子供を持ちたいという若い人たちは多い。その希望に応えられるよう、できる限りの努力をしていきたい」と話していた。
はい。かなーり乗り遅れた感はありますが、私も少し思うところがあったので書かせていただきます。
某所で柳沢大臣の発言を入手したのですが、以下のようなものでした。
では人口の状況はどうか。平成17年の国勢調査を受けて、
18年に年金の人口推計をやるわけです。(中略)
特に2030年に例えれば、30歳になる人を考えると、
今、7、8歳になってなきゃいけない。
生まれちゃってるんですよ、もう。
あとは「産む機械」って言っちゃなんだけど、
装置の数が決まっちゃったってことになると、
機械って言ってごめんなさいね。
あとは産む役目の人が、一人頭でがんばってもらうしかない。
2030年はもう勝負は決まっていると役人に言われる。
はっきり言ってしまいましょう。
私には、この発言がどのように問題なのかを理解することが出来ません。
大臣は、いったいどのような失言をしたというのでしょうか?
どうして、謝っているのでしょうか。
私には、マスゴミが彼をたたく理由も、彼が謝罪する理由も、捨民党の馬鹿共が辞任だ辞任だと騒いでいるのも、民主党がこのことにかこつけて仕事をサボタージュしてるのも、まったく理解できません。

まぁ、理由はわからないでもないんですがね。
以下、北海道新聞の記事です。
女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相  2007/01/27 21:33
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&;d=20070127&j=0022&k=200701271913

 柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。

 柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15−50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。

 厚労省は昨年12月、人口推計を下方修正。この時、柳沢氏は「子どもを持ちたいという若い人たちは多い。その希望に応えられるよう、できる限りの努力をしていきたい」と話していた。
なるほどね。
マスゴミが、勝手に「女性は産む機械」と発言を捏造して騒いでいたわけですか。
それとも、お得意の行間を読むなんてやったのですかね?
柳沢大臣は、「機械」の生産性で女性の生殖機能を比喩しただけで、女性に対して機械の持つマイナスイメージを付与したわけではありません。
そこをはき誓えて、壊れたレコードみたいに同じ言葉を大音量でリピートしているマスゴミや馬鹿な野党のほうが、よっぽど「不良品」でしょうね。
だいたい、機械でたとえられてそんなに腹が立つものでしょうか?
私なんかは、工学をやっている人間ですので、むしろ誇らしいですけどね。特に、機械をいかに人間らしく振舞わせるかというAIに関する研究をやってみたいなとほんのり思っている人間にとっては。
AIを扱った書籍を読めば読むほど、ますます人間と機械の違いを表すことが難しいというのに。人間の脳なんて、コンピュータとどれほどの違いがあることやら。どっちも0と1の信号で動いているというのに。
機械が侮辱語だとするなら、それは私たち工学を志すものに対する侮辱です。お前らは、機械にマイナスイメージしかないのかと小一時間(ry

さておき、今回、万が一にも柳沢大臣は辞任してはいけません。辞任すると、せっかく小泉前総理が成し遂げた意味を失うことになりかねません。
つまり、マスゴミが騒げば閣僚が辞めるという暗黒時代に逆戻りする可能性があります。
そうして、まともな発言をした人がどれだけ消えていったことか。

マスゴミの復権運動かと勘繰ってしまいたくなりますよ、これでは。

ともあれ、事態が収束することを祈るばかりです。
……それにしても、あの捨民の福島には切れかけたなぁ(ボソ
「特攻は命令だったんだ」朝日新聞(H18.12.6)
http://www.youtube.com/watch?v=sEO4xw4oyOk&;mode=related&search=

昨年のチャンネル桜の動画でしたが、再びアカ日の印象操作(紙面操作)技術が垣間見られます。
【朝日新聞社説】 沖縄の声が日米両政府に届かないとなれば、独立に近づこうという自治州への動きはいっそう高まっていくだろう
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/898901.html
「復帰措置に関する建議書」。本土復帰前年の71年11月、当時の住民側の自治機構である琉球政府は、沖縄の望ましい未来像を描いた建議書をまとめた。
450年に及ぶ琉球王国は、明治政府によってつぶされ、日本に組み込まれた。戦後の
沖縄は米国の統治下に置かれた。そんな歴史を踏まえ、自治の確立を強く求めた。
もう一つ、願ったのは「基地のない平和な島」である。
だが、琉球政府の屋良朝苗主席が建議書を携えて上京した日、基地を固定化する沖縄
返還協定が、国会で自民党によって強行採決された。

建議書は政府の施策に反映されなかった。とはいえ、その思いは沖縄で脈々と息づくことになる。
その表れの一つが、最近の「沖縄自治州基本法試案」だ。
学者や自治体職員、市民らでつくる沖縄自治研究会が、3年半に延べ約5千人の参加で議論を重ねた。
自治州は、いま論議されている道州制の権限を越え、独立にもっと近づこうというものだ。
(中略)
自治州では、課税や財政支出に大幅な自由を獲得する。そのうえで、地域にそぐわない公共工事をやめ、身の丈にあった行政や社会をつくっていく。
試案は「米軍基地の完全撤去」をめざすものでもある。
課税権を持つ沖縄自治州は、米軍にも企業と同じ原則を適用するうえ、環境税や迷惑税などの導入も
考える。このため、高額の課税が見込まれ、米軍や日本政府に重荷となり、米軍は撤退する。
そうしたシナリオが描かれている。
(中略)
沖縄には、琉球王国の鮮烈な記憶が残っている。米軍の支配下で少しずつ自治権を広げていった
闘いの自信もある。
そうした独特の歴史を背景に、沖縄の声が日米両政府にどうしても届かないとなれば、
自治州への動きはいっそう高まっていくだろう。
■ソース(朝日新聞)(中略部分はソースで)
http://www.asahi.com/paper/editorial20070114.html#syasetu2
ふざけるな、アカ日。
新年早々2ch『死ぬ死ぬ詐欺』への意味不明な批判記事にも「はぁ?」と思いましたが、それと比べ物にならないくらい不快な記事ですね。
本土を戦場にしないように、県民も共に戦い、散っていった戦前の沖縄の方たちに、そして戦後、本土復帰のために日の丸を掲げてがんばった沖縄の方たちに、これはあまりにもひどい仕打ちではないですか。

それに……独立とかしたりすると……すぐさま中共の人民解放軍がやってくるでしょうね。そしてチベット化、日本のシーレーンは崩壊。米中戦争の勃発、日本は巻き込まれる、と。

……いい加減、アカ日には外患誘致罪を適用したいです。(破防法のほうが先ですか
随分ご無沙汰になりました……御崎です。なんとか生きてます。
高専の文化祭等々で忙しくてこちらの更新が滞り気味になりますが、すみません。

さて、波に乗り遅れてますが、こちら。

「天皇が来る意味って?」 毎日記者発言ネットで騒動
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/nichannel/story/20061031jcast200623629/
毎日新聞の記者が記者会見の場で佐賀県知事に「かみついた」ことが、インターネット上の掲示板2ちゃんねるを中心に、話題になっている。天皇皇后両陛下の「来県」の出費について、知事を批判する内容だったが、佐賀県で配信している記者会見の動画が、この記者の発言に絞って加工・編集され、動画投稿サイトYouTube(ユーチューブ)にもアップされた。

2006年10月29日に佐賀県で開かれた水産振興と海の環境保全について考える「第26回全国豊かな海づくり大会」に天皇皇后両陛下を招待することを発表する佐賀県知事の臨時記者会見での出来事だ。知事のパワーポイントを使った説明のあと、毎日新聞記者は、

「今回の行事にですよ、天皇と皇后が佐賀に来ることの意味って何ですか」
「非常にこうなんかいろいろとお金も人もかかりそうなんですけれども、このお2人は、このお2人が佐賀に来るということで、そこまでする価値があるんですかね」
などと発言し、知事に「かみついた」。

こちらが問題のインタビューです。
佐賀県 こちら知事室です>記者会見
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/06-9-28/shitsumon1.html
○毎日新聞
 今回の行事に、天皇と皇后が佐賀に来ることの意味って何ですか。
○知事
 この大会には毎回、天皇皇后両陛下にお越しになっていただいておりまして、今回もまた来ていただけるということであります。
○毎日新聞
 だから、そういった慣例化されているから呼んだということですか。
○知事
 もちろん、なかなか慣例化されていない特別の行事にお越しいただくことは難しく、またなおかつ、ほかにもたくさんご公務がおありになりますので、そういう中で、ぜひともこの、豊かな海をつくっていく、育てていくということが、これまで以上に私は大事になってきていると思っておりまして、その意味で、ぜひとも国民の象徴である天皇皇后両陛下のご来県をお願いしたということでございます。

○毎日新聞
 海を大切に守るためとさっきおっしゃっていましたけど、非常にそれは大事なことだと思うんですね。それに必ずしもこうやって、非常にいろいろとお金も人もかかりそうなんですけれども、このお二人が佐賀に来るということで。そこまでする価値があるんですかね。
○知事
 もちろん、私どもとしては価値があると考えております。
 そもそもこの大会自身は、天皇皇后両陛下、天皇陛下が皇太子殿下の時から豊かな海をつくっていくということに対しては大変関心をお持ちで、それでこの大会が始まったということもございます。特にこの大会については、私どもからお願いしたということもございますし、天皇皇后両陛下もぜひ参加したいというお気持ちをもって臨まれるのではないかとご期待申し上げております。

○毎日新聞
 ちなみに、この行事は天皇と皇后がここに来ることと来ないことと両方のパターンで、つまり、来ることによって幾らだけ予算が余計にかかるんですか。
○知事
 もともとお越しになっていただけないという前提での予算を組んでおりません。来ていただけるということで予算を組んでおりますので、その予算が幾らかということについては、今手元に準備をしておりませんけれども、それは大会でございますので、例えば、もっと小さくする、コンパクトにする、またはやらないと、いろんな選択があろうかと思いますけれども、私どもとしては、こうして海の大切さをこの機会にわかっていただくためにも、天皇皇后両陛下にお越しいただいて、この機運を盛り上げていきたいと、そういうふうに思っているところでございます。数字は出しておりません。

○毎日新聞
 その数字を出したものを後でお願いしてよかですか。
○知事
 数字を出すつもりはございません。

○毎日新聞
 いや、だからお願いしますと言っているんです。
○知事
 いや、それは私どもとしては、今回、これだけの額がかかっているということはもちろん、今も予算審議を通じて公表させていただいておりますし、そのことについては、別途公表させていただく、数字をお届けすることはもちろん可能でございます。それはさせていただきます。数字を出すつもりはございません。

○毎日新聞
 じゃ、今拒否されたのは何を拒否されたんですか。
○知事
 来られなかったら幾らなのかということです。

○毎日新聞
 つまり、私が言うのは、天皇皇后二人の関係で幾ら経費が余計にかかっているのかということです。
○知事
 関係でということはございません。来られなかったからこれをしません、来られたらこれをしますということではなく、全体の経費としてやっておりますので、そこを出すのは難しいということです。

○毎日新聞
 だから、出せますよね。
○知事
 いや、だから、それは出せないということです。トータルで幾らかかっているかはもちろんお出しができます。

○毎日新聞
 どうして出せないって言い切れるんですか。だって、これだけ人手を何人配置して、ここにこういうふうな警備をするとか、全部計画されているわけですね、事細かに。それを数値換算してくださいと言っているだけなんですよ。
○知事
 それが天皇皇后両陛下が来られなかったときに全く警備が必要ないのかということでありますとか、どの程度まで準備をするかということは、私どもそれを計算する考えはないということであります。

○毎日新聞
 出したら都合が悪いんですかね。
○知事
 別に都合は悪くございません。

○毎日新聞
 じゃ、出しましょうよ。
○知事
 いやいや、それは私どもではいたしません。

○毎日新聞
 だから、税金のチェック機能ですよ、いわゆる。私が言いたいのは、税金が適切に使われているのかチェックしたいので。
○知事
 もちろん、税金が適切に使われているかどうかは、全体の予算をご覧いただいて、その上で県民の方々にチェックしていただくということはもちろんそれはお願いしたいですし、ぜひそれは見ていただければと思います。



○毎日新聞
 だから、来ない場合と来る場合で、両方とも試算って出ないんですか。来ない場合も想定されていたわけですよね。
○知事
 私どもは来ていただくかどうかというのは、最終的に今日の時点で宮内庁から発表になったわけでありますけれども、お越しいただくという前提でずっと作業自体を進めてきております。

○毎日新聞
 何か私の言っていることがあんまり通じていないような気がするんですけど。
 今日来ないという発表があっていたらどうなっていたんですか。
○知事
 だから、今日来ないという発表にはなりません、それは。これはずっとちゃんと積み上げをしておりますので。

○毎日新聞
 最初から来るとわかっていたんですよね。
○知事
 いやいや、だから、来られるかどうかということの判断は、それはいろんなプロセスを経て判断があるわけでありますから、最初からお越しになることがわかっていたということではございません。

○毎日新聞
 普通に県民の感覚として、例えば、5億5,000万円の金がここに費やされると。このうち、仮に1,000万円だとしましょう、天皇皇后に対して係る経費負担が。それだけじゃないと思うんですけれども。仮に1,000万円だとしても、今の県の財政状況を考えたら、それすらもったいない気がするんです、僕。もっと有効な成果が出ると思うんです、海づくりよりも。別に海づくりのためだけじゃなくて、天皇皇后がここに来なくても、海の大切さ以外にも伝えなきゃいけない、例えば、教育でも福祉でも困っている人がいっぱいいるわけですよ、世の中の弱者というのは。そういった人たちにどうして目を向けられないのかなと私、疑問に思うんですね。



○毎日新聞
 今回もやっぱり沿道にいっぱい子供たちとか、大人たちも含めて、小旗を振るような動員はされるわけですかね。
○知事
 動員ということではございませんが、そういったことをしたいという方は沿道に出られると思います。

○毎日新聞
 じゃ、県庁側からそういう催促はしないということですね。
○知事
 県庁の方からぜひ出てくれというようなことはございません。

○毎日新聞
 動員はされないということですね。
○知事
 動員はいたしませんが、ご案内はいたします。

○毎日新聞
 どういう意味ですか。
○知事
 つまり、何時ごろここをお通りになるとか、そういったことは情報提供の上、申し上げます。

○毎日新聞
 よくある日の丸の旗は誰がどこから持ってくるんですかね。県庁は用意されないということですか。
○知事
 県庁は準備をしません。

○毎日新聞
 市町村ですか。
○知事
 いや、ちょっとそこははっきりしないといけないですが、市町村が準備している可能性もありますが、少なくとも県庁は準備をしません。

○毎日新聞
 後でちょっと確認をとらせてください。
○知事
 はい。
……とりあえず、敬称つけようよ、朴記者……。

まぁ、いたるところでネタにされているようですし(mumurさんは電凸したみたいですし)、別の意味で面白くなってきました。

……ですが、それをリアルタイムで見る時間が……orz
産経抄 平成18(2006)年10月15日[日]
http://www.sankei.co.jp/news/061015/col000.htm
 ベストセラーになっている早坂隆氏の『世界の日本人ジョーク集』に「スープに蠅が入っていたら?」というのがある。そんなときの各国の人々の反応だ。何でも現実と結びつけるのではないが、北朝鮮の核問題を頭の片隅に置いて読むと実に興味深い。

 ▼まず中国人は「問題なく蠅を食べる」。ロシア人は「酔っぱらっていて蠅が入っていることに気がつかない」である。ここらあたりまでは、ジョークの範囲にとどめておいた方が無難だろう。しかし、アメリカ人や日本人となると、にわかに現実味が増す。

 ▼アメリカ人は「ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる」。いかにも訴訟大国、自らの正義を信じる米国らしい。これに対し日本人は「周りを見回し、自分だけに蠅が入っているのを確認してから、そっとボーイを呼びつける」という。

 ▼最近の北朝鮮への対応はともかく、他国の顔色をうかがい、波風を立てまいとしてきた日本外交への皮肉とも受け取れる。だが最後に登場する韓国人の場合、リアル過ぎてジョークに聞こえない。「蠅が入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす」というのだ。

 ▼ソウルでの日韓首脳会談は北が核実験成功を発表した直後に行われた。ところが、まずその問題を取り上げようとする安倍首相に対し盧武鉉大統領は、靖国問題などに固執しようとしたのだという。北の核より日本の歴史認識の方が脅威であるかのようだったそうだ。

 ▼さすがに、盧大統領も国連の制裁決議は受け入れるという。しかし「北の理解者」としての立場にはまだ未練がありそうだ。そのうち、ジョークではなく「北が核を持つのも日本帝国主義のせい」という声が起きるかもしれない。
ちょwww本当のことをまさか新聞でwwwww

この本は私も持っていますが、なかなか面白かったですが……。
如何に韓国(特に大統領)が斜め上かわかるエピソードでした。
【天声人語】2006年10月07日(土曜日)付
http://www.asahi.com/paper/column20061007.html
 核実験をすると宣言した北朝鮮に対し、国連の協議が進んでいる。国際社会の懸念を逆なでするような、相変わらずの傍若無人ぶりにはあきれる。しかしこの国が、曲がりなりにも国連に席を持っていることの意味は小さくない。

 「国際の平和及び安全を維持すること」を第1条に掲げた国連憲章が発効して、今月24日で61年になる。冷戦と呼ばれた東西対立の時代から現在までの軌跡は、第1条の目的の達成が極めて困難だったことを物語る。

 しかし今のところ、これに代わるほどの平和維持の仕組みは無い。いかに不完全ではあっても、二度にわたる世界大戦の惨禍を経てたどりついた貴重な場には違いない。日本にも、この仕組みをより実効性のあるものにしてゆく責務があるだろう。

 「国際法は、自由な諸国家の連合制度に基礎を置くべきである」。200年余り前に、ドイツの哲学者カントが著した『永遠平和のために』の一節だ。「常備軍は、時とともに全廃されなければならない」ともある(岩波文庫・宇都宮芳明訳)。

 人類は「諸国家の連合」は手にしたが、コスタリカのように常備軍を廃した国は例外的だ。現実に他国の方に向けてミサイルを発射したり、核実験の脅しをかけたりする国々がある以上、対応する力は備えざるを得ない。ただ「永遠の平和」のための条件の一つが「全廃」という指摘にはうなずける。

 カントは「時とともに全廃」と述べた。その日は、それこそ永遠に来ないかも知れない。しかし、来る可能性が全くないと、今から決めつけたくはない。
>「国際法は、自由な諸国家の連合制度に基礎を置くべきである」。200年余り前に、ドイツの哲学者カントが著した『永遠平和のために』の一節だ。「常備軍は、時とともに全廃されなければならない」ともある(岩波文庫・宇都宮芳明訳)。
では、こちら同じ頃、同じドイツの戦略家、カール・フォン・クラウゼヴィッツ著『戦争論』より引用しますか。
>ところで博愛主義者たちは、過度な打撃を与えることなしに、合意によって敵を武装解除したり、あるいは打ち負かしたりするのは可能であって、それこそが戦争術の真の傾向なのだと、気楽に考えている。これはいかにももっともらしく見えるが、こうした誤りは断固として打破しなければならない。なぜなら、戦争とはきわめて危険なものであり、善良さから立ち現われる寝言ほど、最悪なものはない。
>このように私たちは事態を把握しなければならないのであり、そこにある粗野な基本要素に対する反感から、戦争の本性を度外視するのは、無益で、本末転倒でさえある努力なのである。

第一次、第二次大戦の原因が、人々の平和を願う心であったという皮肉があるように、むやみやたらと平和を欲するほどに戦争が身近に迫っているという現実を受け入れられない人が多すぎるのが悲しいですね。

>人類は「諸国家の連合」は手にしたが
そもそも、国連などは所詮田舎の寄り合い所帯なんですから。
国連を英語で言うとどうなります?
「The United Nations」ですよ。これを日本語にもう一度翻訳すると……
連合国」となるのです。
つまりは、国連とは諸国家の連合には変わりありませんが、ただの同盟国の寄り合い所帯ってことです。これに過度の期待をすること自体間違っているとしか思いません。
国連至上主義な人を見ると、本当にわかっているのかと小一時間問いただしたくなってきますよ。

>コスタリカのように常備軍を廃した国は例外的だ。
はいはい。今度はコスタリカ。
まだこのネタを使っている人がいるとは思いませんでした。
このブログでも何度かご紹介していると思いますが、コスタリカは軍備を持っています。さらには集団的自衛権もしっかり行使しています。
市民警備隊・国境警備隊などと、名前だけが違うんです。
つまりは、日本の自衛隊と同じことです。
さらに、集団的自衛権をちゃっかり行使できる時点で日本よりも『軍国主義』かも知れませんねw

以前は『永世中立』からスイスとスウェーデンを持ち上げて、でも実は両国は重武装国民皆兵国家だと国民の間で知られると、今度はコスタリカを持ち出す。

で、事実を報道しないで軍備の全廃を叫ぶ。

どうみても情報操作です。本当に(ry

まったく。こんなのだから、私の学校の先生が『コスタリカは憲法で軍を持たないと決めており、実際に軍は持っていない』などと寝言を垂れ流せるんですよ……
実際は持っているのに。軍備。

無知を利用するなと。
マスコミを通さずに、首相が直接国民に語りかけるのはまずい(mumurさん)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50646163.html?1160278906
東京新聞
週のはじめに考える 神在月にかこまれて
http://www.tokyo-np.co.jp/sha/index.shtml
(前略)
 出雲から西へ下れば、お隣は明治以来八人目の宰相を生んだばかりの山口県、維新の神話もどうやら健在です。“純ちゃん”から“アベちゃん”へ、やはり古事記をほうふつさせる予定調和の「国譲り」とでもいいますか。

 いつの世も歴史を編むのは勝者とばかり、神無月の東京では、「美しい国」づくりの空虚な神話がつづられ始めたところです。

 アベちゃんだけではありません。マツケンからヨンさま、そしてイナバウアー経由でユーちゃんと、ブラウン管や液晶画面が自在に切り取り、際限なく増幅させるイメージそのままに、現代の“神々”はめまぐるしくうつろいます。うつろい過ぎてその「不在」が際だちます。

 美しさとかかわいさとか強さとか、対象の具体的な属性よりも、つくられたイメージや「露出」の回数が、「人気」という現代の神話を創造し、使い捨てにしていきます。

 「感動をありがとう」という言葉をこのごろよく耳にしますが、感動さえも商品化、しかも使い捨てではないですか。

 タレントやプロスポーツの世界ならそれも仕方ないでしょう。しかし、政治家、しかも宰相の座がとりあえず人気で決まるとすれば、これは少々、いいえ、かなり危険です。

 官邸主導の内閣は広報のプロを担当補佐官に任命し、タウンミーティングやメルマガ、インターネットなどを通じて国民に直接語りかけるのだそうです。この「直接」がくせ者です。おとぎ話やイメージを手間暇掛けて仕込むのは、発信者の特権だからです。
(後略)
>ブラウン管や液晶画面が自在に切り取り、際限なく増幅させるイメージそのままに、現代の“神々”はめまぐるしくうつろいます。
その神々をつくり、使い捨てているのは、これを書いているマスゴミ自身であることはわかっているのでしょうかね?

>官邸主導の内閣は広報のプロを担当補佐官に任命し、タウンミーティングやメルマガ、インターネットなどを通じて国民に直接語りかけるのだそうです。この「直接」がくせ者です。おとぎ話やイメージを手間暇掛けて仕込むのは、発信者の特権だからです。
発信者の特権ね。特権。
そういえば、現状で発信しているのは、マスゴミですよね?
ってことは、自分らのやっていることはお伽話やイメージを手間隙かけて仕込んでいるではないんでしょうかね?
完全なる自爆ですね、ハイ。

この間の田中真紀子もそうでしたが、お前が言うな!
朝日新聞社がmumurブルログに無断転載された記事の削除を求める(mumurさん)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50637485.html
ライブドアから次のようなメールが届きました。



>お客様のブログに掲載されている
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50603096.html
http://image.blog.livedoor.jp/mumur/imgs/d/2/d25929fc.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/mumur/imgs/c/e/cea6920f.jpg
>につきまして、著作物が無断転載されたことを理由として、
>朝日新聞様より削除依頼が弊社宛に届いております。

>つきましては、プロバイダ責任制限法第3条第2項二に基づき、
>送信防止措置を講ずることに同意するか、お聞きいたします。
3回連続でmumurさんのところからの抜粋になってしまいましたが……
ちょっとビビリましたね、これは(汗
朝日、語るに堕ちたり……かと。

しかし……
今回の件は、恐らくasahi.comに掲載されていない紙面の画像を掲載した点が問題とされたのでしょう。今後はWEB上に乗らない記事に関する話題は、対策が必要となるでしょうね。
↑この可能性もあるので、一概にアカ日必死だなwwwともいえないわけです……。

mumurさんは、↑の可能性を考慮して、批評するのに引用すること自体は問題ないので、画像の転用(レイアウト等の著作権)に触れないようにして編集しなおすようですが、それでもなおアカ日が言ってくるようなら、完璧に言論封殺ってことですが。

今は、静かに見守るとしましょう。
マスコミのぶら下がり取材に政府のカメラも入れたい → マスコミが猛反対(mumurさん)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50637229.html
 世耕弘成首相補佐官は27日午後、新聞、通信、テレビ局各社で構成する内閣記者会に対し、安倍晋三首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」について(1)原則、1日1回夕方に行う(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する−と提案した。しかし記者会側は、小泉前政権時代に合意した1日2回の取材機会を減らすのは認められないと反論した。政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報ではない」と拒否。継続協議することになった。



マスコミの言う「国民の知る権利」っちゅーのは、「マスコミが情報を独占する権利」のことらしい。
mumurさんが指摘している通り、今回マスゴミが主張しているのは「マスコミの独占権を侵すな。国民はマスコミの言うことだけ聞いてればいいんだよ」という奴ですね。

それにしても、マスゴミの報道だけ見ていると、まるで『記者会見の回数が1回になることが原因で抗議』しているように見えますが、実情はこっちでしょうね。
っていうか、取材させて『貰っている』のにこの図々しさは……
朝日新聞 「新内閣は右翼ばっかで困る」(mumurさん)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50636331.html
(前略)

●アジア外交が心配だ

 アジア外交の立て直しは、小泉政権から引き継いだ最大の懸案だ。首相も中国などとの関係修復に意欲を示している。だが、この人事を見る限り、果たして本気なのかと疑いたくなる。

 安倍氏は、歴史認識や靖国神社問題であいまいな発言を続けている。私たちはこの姿勢を批判してきた。国内はもとより中国、韓国などアジア諸国が納得するのは難しいと考えるからだ。最近、ワシントン・ポスト紙が社説で批判したように、欧米でも反発を呼びつつある。

 この安倍氏の立場を強力に後押しするのが中川昭一政調会長である。就任後の記者会見で「ぴしっと整理されている。私も同じ考えだ」と歩調をあわせた。

 中川氏は97年、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を旗揚げして会長になった。この時、事務局長として支えたのが安倍氏である。

 この会は、植民地支配や侵略の過去を率直に認めることを「自虐史観」と批判し、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書採択を働きかけてきた。議員の会からは高市早苗氏が沖縄・北方相に、事務局次長だった下村博文氏が官房副長官に、山谷えり子氏は教育再生担当の首相補佐官にそれぞれ起用された。

●謙虚な政権運営を

 下村氏は最近、安倍氏が官邸主導で設置を検討している教育再生会議のテーマのひとつとして「自虐史観の歴史教科書はやめさせる」と語った。

 山谷氏は歴史教科書について「いまだにレーニンの言葉を守っているんでしょうか、自虐的な内容の教科書をつくっている」と述べている。

 それが、安倍氏のいう教育再生の方向性なのだろうか。教育内容への過剰な政治介入は事態を混乱させるばかりだ。

 安倍氏への世論の支持は確かに高い。

 だが、近隣国とのまともな関係づくりや、教育をめぐる問題の解決を切望する声もそこには含まれている。そのことをかみ締め、謙虚に政権運営に当たってもらわなければ困る。
もう、何度使ったかわかりませんが……
貴方の仰るアジアって(ry

そして再任記者会見で麻生さんがまた神発言を。
http://www.youtube.com/watch?v=LtowHUg_ZTY

もう、最高です。

さて、それにしても、どうして朝日はまだ安倍内閣が始動したばかりなのにケチを付けれるのでしょうかね?
まぁ、最初から批判しか出来ないからでしょうけど。

どんな馬鹿 でも、あら探しをしたり、難くせをつけたり、苦情を言ったりはできる。
そして、 大抵の馬鹿がそれをやる。

公明党 「イカンザキ」でしたか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 8年間も公明党の代表をつとめてきた神崎武法氏が、月末の党大会で退くことになった。

 公明党は結党以来、「反自民」の一翼を担ってきたが、神崎氏が代表になった翌年の99年、自民党との連立に大きくかじを切った。

 いまや公明党と言えば与党のイメージの方が強いかもしれない。国政の運営を支え、選挙協力でも力を発揮した。政権を安定させるうえでの貢献は大きい。

 その見返りに何を得たのか。児童手当の拡充や、発達障害者支援法の成立など自民党からはなかなか出てこない政策が進んだ。その点は評価したい。

 しかし、「改革にアクセル、右傾化にブレーキ」と言った割に、肝心のところでずるずると後退した面は否めない。「清潔、平和、福祉」が党の基本なのに、戦火が続くイラクへの自衛隊派遣を容認し、政治資金の透明化でも存在感を発揮できなかった。

 とくに理解に苦しむのは、小泉首相が毎年続けた靖国神社への参拝への対応だ。形ばかりの反対に終始したのはどうしたことか。

 公明党の支持母体である創価学会は、戦中の国家神道の時代に厳しい宗教弾圧を受け、会長が獄中死した歴史もある。靖国神社はその国家神道の中心的な施設だった。

 政教分離を定めた憲法に抵触する疑いもある。信仰の自由と並んでこの党がもっとも重んじる理念のはずだが、意外にあっさりと6度の参拝を受け止めた。

 中国や韓国との外交が行き詰まり、首相が「中国の言うことを聞けばいいのか」と反中国感情をあおる姿を、支持者らはどんな思いで見たのだろう。

 日中の国交正常化にあたり、両国首脳の橋渡しをしたのは竹入義勝元委員長だった。創価学会の池田大作名誉会長も、日中友好に積極的に取り組んできた。積み上げた成果が崩されていくのは、決して愉快な話ではあるまい。

 神崎代表も首相の説得を試みはした。だが「ならば連立の解消も」という切り札には触れる気配すら見せなかった。

 「創価学会を守るために自民党にすり寄ったのではないのか」――この連立には当初からそんな疑念がつきまとってきた。自民党の創価学会攻撃をかわすのが最大の狙いというわけだ。靖国、日中で断固とした態度をとれないことも、そうした見方を後押ししている。

 公明党の機関紙が創価学会の聖教新聞と歩調をあわせ、竹入、矢野絢也両元委員長を激しく批判している。経緯はよく分からないが、組織の外の目から見れば、異様な光景としか言いようがない。

 創価学会をめぐるこの党の不可解さは、神崎時代にもぬぐい去ることはできなかった。

 神崎氏は選挙CMで「そうはイカンザキ」と大見えを切った。断固とした姿勢を印象づけるキャッチコピーとしては上出来だったが、この7年、選挙以外でその叫びが聞けなかったのは残念だ。
>公明党の支持母体である創価学会
>政教分離を定めた憲法に抵触する疑いもある。
>創価学会の池田大作名誉会長も、日中友好に積極的に取り組んできた。
>公明党の機関紙が創価学会の聖教新聞と歩調をあわせ


ちょwwwそれ言ってもいいの!?wwwww
確か、マスゴミの間では創価学会のことはタブーではありませんでしたっけ?w
いやぁ、朝日は勇気があるなぁ(皮肉

もはや、自分で何を言っているのかわからなくなってるんじゃないでしょうかね。
反靖国の『言葉』を羅列すればいいと。

文章が繋がってないとか、脈絡がないなんてレベルではなくなってきてますね。
北方領土で起きた悲しい事件については、目下調査中ですのでしばらくお待ちください。
というわけで、今回は新聞社説周り中に発見したナイスなモノを紹介。

産経抄(8/17)
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm
 おがらを焚(た)いて迎えた精霊が、送り盆の朝に帰っていった。戦没者の追悼の意を込めて精霊流しをした地方もあった。ただ、静かであるべき今年のお盆はどこか騒がしい。入道雲や蝉(せみ)時雨までが、いつもの年とは違うような気さえする。
 ▼九段の杜(もり)の「靖国」もそうで、小泉首相の15日参拝で大騒ぎだ。某紙の社説は「こんなにかまびすしい日になったのは、いつからだろうか」と問いかけた。その答えも用意してあって、「小泉首相の靖国神社参拝が一つのきっかけになっているのは間違いない」と非難する。

 ▼これを小欄は詭弁(きべん)と呼ぶことにしている。「いつから」というなら、昭和60年の終戦記念日にまでさかのぼらねばならないことは某紙自身がよく知っている。火をつけたのは「某紙」こと朝日新聞だったからだ。このことを、いま一度いっておきたい。


 ▼当時の中曽根首相が戦後40年の区切りに「公式参拝」をした。ところが朝日は、直前の7日付で靖国参拝を「中国が厳しい視線で凝視している」と書いた。これを人民日報が日本国内で反対が起きていると応じると、朝日がこだまのように「アジア人民傷つける」と呼応する。かくて、自虐報道が拡大再生産されていく。

 ▼戦場に散った人々の御霊(みたま)をなぐさめ、国のために殉じた人々の霊を祀(まつ)るのが靖国神社だ。それが日本メディアからヒントを得たのか、中国が対日圧力の道具に使うようになった。いまや「靖国問題とは中国問題」(『靖国問題と中国』)なのである。

 ▼いまの中国は、日本の反中感情を意識して、首相参拝批判には抑制ぎみだ。李肇星外相は「小泉首相は日本人民の強い反対を無視した」と首相と日本国民を引き離す。中国の巧妙な外交術に乗せられまい。
ほとんど太字で埋まってしまったOTL(いえ、いい意味でですがw

火のないところに放火する、それが朝日クォリティ

……こうやって、ご注進報道を繰り返してきたんですよね(汗

無知は罪ではない。しかし、無知であることを利用することはもっとも忌避すべき下劣な行いである。

おそまつ

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