Best of 2005 和書(amazon)が【嫌韓流】
2005年12月4日 読書Best of 2005 和書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/595623/ref%3Dbr%5Fsbx%5F1/503-6408488-2633566
1.嫌韓流 著・山野車輪
2.ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 著・カレン・キングストン
3.さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 著・山田真哉
さすが話題になっただけのことはある……(汗
まずは漫画から、といったところでしょう。
このまま日本人が正しい歴史認識を持てるように、進んでいけばいいですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/595623/ref%3Dbr%5Fsbx%5F1/503-6408488-2633566
1.嫌韓流 著・山野車輪
2.ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 著・カレン・キングストン
3.さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 著・山田真哉
さすが話題になっただけのことはある……(汗
まずは漫画から、といったところでしょう。
このまま日本人が正しい歴史認識を持てるように、進んでいけばいいですね。
ISBN:4101444218 文庫 宮城谷 昌光 新潮社 1997/08 ¥620
面白度 5
爽快度 5
感動度 5
綺麗度 4
萌え度 5
見ての通り、私の中でかなり高評価の本です。
中国古代史というジャンルにおいて、この本がもっとも好きな本といっても、過言ではありません。
この物語は、中国春秋時代の斉の晏弱・晏嬰親子について書かれたものです。
まず、晏弱の人柄に、とても惹きつけられました。
莱攻略の際の彼に惚れない人はいません!
そして何より、その息子晏嬰の可愛さというか、実直さと言うか……
正を正とし、非を非とする、公正中立を地で行った彼の生涯も素晴らしいものです。
個人的に、メインの晏嬰が父の晏弱の影に隠れてしまっているのが悩むところですが(それはそれでいいのですよ)。
ちなみに、萌え度がやたら高いのは、晏嬰がショタキャラで、宮廷の女官キラー(?)であったりするからです(笑)
面白度 5
爽快度 5
感動度 5
綺麗度 4
萌え度 5
見ての通り、私の中でかなり高評価の本です。
中国古代史というジャンルにおいて、この本がもっとも好きな本といっても、過言ではありません。
この物語は、中国春秋時代の斉の晏弱・晏嬰親子について書かれたものです。
まず、晏弱の人柄に、とても惹きつけられました。
莱攻略の際の彼に惚れない人はいません!
そして何より、その息子晏嬰の可愛さというか、実直さと言うか……
正を正とし、非を非とする、公正中立を地で行った彼の生涯も素晴らしいものです。
個人的に、メインの晏嬰が父の晏弱の影に隠れてしまっているのが悩むところですが(それはそれでいいのですよ)。
ちなみに、萌え度がやたら高いのは、晏嬰がショタキャラで、宮廷の女官キラー(?)であったりするからです(笑)
ISBN:4101444277 文庫 宮城谷 昌光 新潮社 2002/03 ¥620
面白度 4
爽快度 5
感動度 4
綺麗度 4
萌え度 2
さて、今回から度々、私が読んできた本の紹介をしていきたいと思います。
まずは、私が中国古代を舞台とした『楽毅』についてです。
楽毅(がくき・がっき)は中国は戦国時代の燕の将軍です。
個人的に贔屓しているあの時代の国は斉ですが、楽毅はその斉を打ち倒した連合軍司令官です。
このあたりの時代背景は各々調べていただくとして、この本についてです。
まず、出だしがいい。
「人がすばらしく生きるにはどうしたらいいのか」
なんでもない、若い人ならば一度は考えること。しかし、これがこの物語の根底の中に脈々と流れていく様は圧巻です。
全4巻であるので、本を読みなれていない人には少々酷かも知れませんが、それだけ読後に残る感動は、形容しがたいものがあります。
さて、評価の理由です。
感動度は前述の通りなので端折ります。面白度,爽快度は、何と言っても戦闘シーンで遺憾なく発揮されています。
中山国存亡をかけた戦いの時の手に汗握る臨場感はたまりません。
残念だったのは、『晏子』ように時を忘れて読み込んでしまうものがなかったことでしょうか……
しかし、私の中では非常に評価できる作品でした。
面白度 4
爽快度 5
感動度 4
綺麗度 4
萌え度 2
さて、今回から度々、私が読んできた本の紹介をしていきたいと思います。
まずは、私が中国古代を舞台とした『楽毅』についてです。
楽毅(がくき・がっき)は中国は戦国時代の燕の将軍です。
個人的に贔屓しているあの時代の国は斉ですが、楽毅はその斉を打ち倒した連合軍司令官です。
このあたりの時代背景は各々調べていただくとして、この本についてです。
まず、出だしがいい。
「人がすばらしく生きるにはどうしたらいいのか」
なんでもない、若い人ならば一度は考えること。しかし、これがこの物語の根底の中に脈々と流れていく様は圧巻です。
全4巻であるので、本を読みなれていない人には少々酷かも知れませんが、それだけ読後に残る感動は、形容しがたいものがあります。
さて、評価の理由です。
感動度は前述の通りなので端折ります。面白度,爽快度は、何と言っても戦闘シーンで遺憾なく発揮されています。
中山国存亡をかけた戦いの時の手に汗握る臨場感はたまりません。
残念だったのは、『晏子』ように時を忘れて読み込んでしまうものがなかったことでしょうか……
しかし、私の中では非常に評価できる作品でした。