3月30日の日記

2006年3月30日 国際
「竹島」検定の撤回要求 韓国、日本の教科書に抗議
http://www.excite.co.jp/News/world/20060330125209/Kyodo_20060330a343010s20060330125211.html
 【ソウル30日共同】韓国外交通商省は30日、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)を、日本の領土と明確に記述するよう求めた文部科学省による2007年度高校教科書の検定結果について、撤回を要求し「断固とした対処をする」との声明を発表した。
 潘基文外交通商相は同日、聯合ニュースに「遺憾の意を表明する」と言明。韓国政府は同日、大島正太郎駐韓大使を呼び正式に抗議する予定。
 昨年2月、島根県の「竹島の日」条例を発端にした日韓関係の悪化は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で首脳外交が中断するなどさらに深刻化しており、教科書検定をめぐり韓国側が強硬な態度に出ると明言したことで、日韓の対立はさらに深まりそうだ。
日本の歴史教科書わい曲、与野党も激しく反発
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006033005000
【ソウル30日聯合】日本政府が「竹島は日本の領土」とする内容を高校教科書に明示するよう出版社に求めたことと関連し、与野党が強く批判するととともに、外交当局に断固とした対応を求めた。
 与党ウリ党の禹相虎(ウ・サンホ)報道官は聯合ニュースの電話取材に対し「歴史的真実は、一方的に教科書に盛り込もうと主張したからと真実になるものではない」とした上で、「日本は後世に新たな歴史わい曲と悲劇をもたらす愚を犯してはならない」と述べた。

 国会の「独島守護特別委員会」で委員長を務めた金泰弘(キム・テホン)議員は「わが政府も相応の措置をとり、独島問題に触れれば韓日関係が困難になるということを見せなければならない」と政府の強硬な対応を求めた。

 野党ハンナラ党の厳虎声(オム・ホソン)戦略企画本部長は「政府が実態を早急に把握し国会に報告の上、与野党は超党派で総力対応すべきだ」とし、与野党の議員で構成した抗議団を日本に派遣することを提案した。

 李方鎬(イ・バンホ)企画委員長は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の言動に外交上の問題があると指摘、これが日本政府を刺激し「やれるものならやってみろ」と外交的な対抗を打ち出すことにつながったと分析している。

 民主党の李相烈(イ・サンヨル)報道官は「真実をわい曲する民族に未来はない」とし、外交当局に日本の教科書わい曲が中断できるよう可能な限り全ての措置を取るよう求めた。

 民主労働党の金成熙(キム・ソンヒ)副報道官も「独島を教科書に表記するのは東アジア全体に対する政治的、教育的挑発」との見方を示し、東アジアのすべての平和勢力とともに闘争すると述べた。

 一方、与野党は活動期間を終えている国会独島守護特別委員会を、「独島守護・歴史わい曲対策特別委員会」として活動を再開する方針だ。
【韓国】シン・ヨンハ教授〜『日本の独島侵奪への本格的な準備作業だ』[3/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143687832/l50
【日本大使の追放など強力な対応を・・・】

日本政府が、『独島は日本の固有領土』という内容を、高等学校教科書に載せる事を出版社に要求したのに
対して、独島学会の会長である愼?廈(シン・ヨンハ)漢城(ハンチョン)学院理事長は、日本が独島侵奪を
本格化しようとする準備作業」であると分析した。

シン理事長は30日、連合ニュースとの電話でこのように明らかにして、「国民と政府がこれに対して、強力に
抗議をしなければならない」と、場合によっては政府が駐日大使の召還と、在韓日本大使追放などの強硬な
方法も取らなければならないと語った。

シン理事長は、「以前にも日本文部科学省が中学校の教科書に『独島は日本の固有領土で、韓国が
不法占領をした』という内容を入れるように指示を出した事があるが、高校教科書にこのような指示を
出したのは初めてだ」としながら、「日本政府が直接指示を出した事なので、日本政府レベルで起った
事だ」と問題の深刻性を説明した。

彼は「独島は歴史的にも国際法の上でも明白な韓国領土だ」としながら、「なのに、高校教科書にまで
『独島は日本の領土』という内容を入れなさいと言う事は、日本が独島を侵奪する政策を決定して、侵奪の
準備を本格的にする事だ」と重ねて強調した。

彼は、「これは韓国の主権を侵害する事だけでは無く、アジアの平和を撹乱させる行為である」としながら、
「国民と政府が立ち上がり、日本の独島侵奪行為に対して激しく糾弾して、我々の主権を守らなければ
ならない」と強調した。

彼は特に、「我が政府が駐日大使を呼び出して、日本政府に力強い抗議と警告の意義を伝えて、
改めなければ日本大使を本国へ返す強硬な手段も考慮しなければならない」と語った。

シン理事長は、「これはアジアの平和を守る事である」としながら、「きっぱりと日本の行為を批判して、
これらを国際社会に告発しなければならない」と付け加えた。

ソウル大名誉教授と同時に漢陽大の教授でもあるシン理事長は、1965年から40数年間ソウル大の
社会学科教授に在職し、2003年の停年退任後にも独島学会会長と白凡アカデミー院長などで活動し、
独島領有権に対して継続的に問題申請をして来た。

ソース:韓国日報/連合ニュース(韓国語)
http://news.hankooki.com/lpage/society/200603/h2006033011141221950.htm
……内政干渉乙!

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