国民投票法案、今国会の成立断念…民主の提案拒否で
2006年5月10日 政治国民投票法案、今国会の成立断念…民主の提案拒否で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060510it04.htm
もしかして、再び民主党は他の野党の例に漏れず反対するしかできない政党に逆戻りですか。
自分の意見が通らなければ対案提出拒否。
共謀罪のこと(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060510ia02.htm)でも見て取れます。
これだから、いつまでたっても永遠の最大野党とか言われるんですよ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060510it04.htm
自民、公明両党は10日、憲法改正手続きを定める国民投票法案について、今国会での成立を断念した。千葉補選で調子乗ってるのでしょうか?
両党と民主党の衆院憲法調査特別委員会理事は、これまで共同提案を目指して調整を進めてきたが、投票年齢や投票方式などを巡って意見の隔たりが埋まらなかった上に、民主党の小沢代表が与党との共同提案を拒否する考えを示しているためだ。
与党内には、与党だけで法案を提出するべきだとの意見があるが、民主党の協力を得られなければ採決は困難だとの見方が広がっている。このため、法案の提出を見送る可能性もある。
実際に憲法を改正する場合には、衆参両院で3分の2以上の賛成が必要となるだけに、国民投票法案の段階から民主党と歩調を合わせるべきだとする意見も根強い。
こうしたことから、小泉首相は自公民3党による共同提案が望ましいとの考えを示していた。だが、小沢氏は9日、3党共同提案を拒否し、民主党案を独自に提出する意向を示唆した。
このため、与党だけで採決した場合、その後、憲法問題での民主党との関係を修復することは不可能になるとの判断が与党内に出ている。
また、公明党内にはすでに国会に提出された教育基本法改正案の今国会成立を優先させるため、「国民投票法案は次期国会以降でいい」との声も出ており、来年の通常国会での仕切り直しを求める意見もある。
これに関連し、与党の幹事長、国会対策委員長らが10日朝、都内のホテルで会談し、次期国会への継続審議を念頭に、与党だけで法案提出が可能かどうかを検討することで一致した。
自民党の武部幹事長は会談後、「3党で丁寧にやってきたことでもあり、(小沢氏の発言は)にわかに信じがたいが、民主党に確認の上、適切に判断する」と述べた。
公明党の冬柴幹事長も「了解が得られるなら、自公両党で出すことも決意しなければならないのではないか」と語った。
小泉首相は10日昼、国民投票法案の扱いについて「できるだけ多くの法案を成立させることが望ましい」と述べるにとどめた。小沢氏の対応に関しては「野党党首だからいろいろ考えもあるんでしょう」と指摘した。首相官邸で記者団に語った。
もしかして、再び民主党は他の野党の例に漏れず反対するしかできない政党に逆戻りですか。
自分の意見が通らなければ対案提出拒否。
共謀罪のこと(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060510ia02.htm)でも見て取れます。
これだから、いつまでたっても永遠の最大野党とか言われるんですよ。
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