えー、皆さん、ご存知かと思いますが、この件についてです。

これは5000万口の未確認の年金記録が残ってるので、それを確認するためにどうすればいいか、という問題なのです。

これに対して先日、野党・マスゴミ曰く「きょーこーさいけつ」にて、その救済法案は可決されたわけです。

与党案では、まずは誰が見ても明らかにダメな社会保険庁の解体→まともな職員「だけ」の再雇用、未処理データの人に対する救済となっておりました。
これに対して民主党は、支持母体がこの「公務員の労組」な状態で、社会保険庁に対して激甘だったわけでして、てんで対案などと呼べる代物でもない法案を出して蹴られていたわけです。おまけに、いつもどおりの「議論のための議論」で議会を間延びさせ、無駄な税金をしこたま使ったりと、いつもの民主炸裂でした。

……と、ここまでは、自民党も民主党もいつもどおりだったのですが、ここに来て自民党は、民主党のお家芸「ブーメラン」を使ってしまったわけでして。

政策パンフレット
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/
・ あなたの年金が消えたわけではありません!!
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/2007_nenkin.pdf


↑まぁ、見ていただければわかるのですが……
はい。1ページ目と2ページ目の右側はまともです。
全く持ってその通りです。

……しかし、2ページ目の左側が……。

……どうして、ここまで責任を押し付けてるんですか、自民さん(汗
確かに、当時の担当大臣は、現民主の菅さんでしたよ。
しかし、この失態を犯したのは現場職員であり、監督責任を言うなら、当時の総理である「自民党の」橋本元総理にも責任があるわけでして……
ただの責任転嫁にしか見えない、というのが私の実感です。

……民主党ならやりかねませんが、自民党でこれはちょっと……ね。
できれば、訂正と謝罪くらいはしてほしいな、と思います。これに関しては。

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