【捕鯨】豪環境相「日本の態度は子供のかんしゃく」
2007年6月4日 国際前回の記事(http://diarynote.jp/d/67954/20070602.html)に対する、オーストラリア環境相の反応があったようです。
【捕鯨問題】「日本の対応は子どもじみたかんしゃく。母親は子供のかんしゃくを認識するものだ」…オーストラリア環境相
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/983816.html
さておき。
事の顛末はこういうことですね。
反捕鯨国(米・豪など)「鯨の数が少なくなってる。捕鯨国自重しる」
捕鯨国(日本・ノルウェーなど)「(お前らが乱獲するからだろうに……)わかった。しばらく自粛して数が増えるのを待つ」
|
|(しばらくお待ちください)
↓
捕鯨国「うわ……鰯とか秋刀魚とか減ってきたな……」
捕鯨国「そろそろ鯨取らないと、他の水産資源が枯渇するぞ」
捕鯨国「と、いうわけで、捕鯨再開したいんだけど」
反捕鯨国「は?」
捕鯨国「ここに、データ全部揃えてきた。科学的検証もして、捕鯨しても問題ないことがわかった」
反捕鯨国「(おいおい、これじゃあ今まで牛売って俺たちが設けてきた分がなくなるじゃんか)」
反捕鯨国「(どうする? 向こうは科学的な論拠持ってるぜ?)」
捕鯨国「どうしたんだい?」
ビリビリビリ!
捕鯨国「なっ! せっかく用意したデータを!」
反捕鯨国「鯨さんが可哀相!」
捕鯨国「はぁ!?」
反捕鯨国「鯨は頭がよくて、食べるのなんて残酷だ!」
捕鯨国「おたくらだって牛を屠殺してるじゃん!」
反捕鯨国「牛は頭がよくないからいいの!」
捕鯨国「何言ってんだよ! このまま鯨だけ取らないで他の魚を鯨と一緒に取ってたら、その魚が枯渇するって!」
捕鯨国「ちゃんとデータを見てくれよ!」
反捕鯨国「アーアーア、聞こえない聞こえない!」
反捕鯨国「捕鯨国は野蛮! 鬼畜! 鯨はかわいい! 取るなんて可哀相!!!11!!!1」
捕鯨国「(どうする? 何かおかしいぞ、あいつら)」
捕鯨国「(今はちょっと興奮してるんだろう。少し待ってみるか)」
|
|(20年後)
↓
捕鯨国「いい加減にしろよな! いつまでたっても人のデータも見ずに感情論ばっかで!」
反捕鯨国「アーアーアー、聞こえなーい、聞こえなーい」
反捕鯨国「鯨さんかわいそう! お前らは野蛮ッ!!!!!!11!!!1111!!1」
捕鯨国「(ダメだこいつ、はやく何とかしないと……)」
捕鯨国「こんなんじゃ、IWCは機能不全に陥っているじゃないか!」
反捕鯨国「(火病発動中)」
捕鯨国「いい加減にしろ! もうこんな場じゃ話し合えない! 脱退して別の組織を作る!」
反捕鯨国「ああ、子供のかんしゃくか」
捕鯨国「ちょwww」
……我ながら、ちょっと脚色しすぎましたかね(汗
まぁ、ですが、私の抱いた感想、まさしく以上の通りでしたよ。
まったく、彼らには困ったものです。
早急にIWCを脱退して、本来の意味での「捕鯨」を話し合う場をつくっていただきたいものです。→水産庁ガンバ!
【捕鯨問題】「日本の対応は子どもじみたかんしゃく。母親は子供のかんしゃくを認識するものだ」…オーストラリア環境相
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/983816.html
【6月3日 AFP】オーストラリア政府が3日、商業捕鯨の一時禁止(モラトリアム)を支持する内容の決議を採択して前週閉幕した国際捕鯨委員会(IWC)の決定に対する日本政府の対応が「子どもじみたかんしゃく」のようだとして非難した。たかだか百年足らずの国が、二千年以上の歴史を持つ日本に「母親面」ですか? 片腹痛い。
米・アラスカ(Alaska)州で開催されたIWCの総会について、マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)環境相は「日本にとって非常に好ましくない結果に終わった」と語る。
同総会で日本政府は、20年にわたり継続している商業捕鯨の一時禁止(モラトリアム)の撤廃を訴えたが、これがかなわず、現在77か国が加盟しているIWCからの脱退や新機関設立を警告していた。
オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、ABC)の取材に対し、ターンブル環境相は「『子どもじみたかんしゃく』は最終的に日本政府に良い結果をもたらさないだろう。日本政府は落ち着いてIWCでの失敗を振り返り、自身に対して『国際社会の意見を無視できるか』と問いかけるべき」と述べた。
同環境相はまた、捕鯨をめぐる日本政府との交渉の在り方について、次のように語る。「日本にとって捕鯨は、国家主義的な問題だ。そのため、この問題をめぐる日本政府との交渉は友好的かつ率直で、建設的に行わなければならない。脅迫すれば、日本政府は自身の意見に固執してしまう」
「日本政府の対応を『子どもじみたかんしゃく』と呼ぶことは『建設的な交渉』からは程遠い」との指摘を受けたターンブル環境相は、この見解を否定。「日本政府を非難しているわけではない。母親というのは、子供がかんしゃくを起こせばそれがかんしゃくだと認識するものだ。会議の終了時に立ち上がり『脱退する』と警告するのは、どう考えてもかんしゃくだ」と述べた。
オーストラリアは、商業捕鯨再開反対国の代表格で、日本の調査捕鯨についても厳しく非難している。調査捕鯨では毎年大量のクジラが捕獲されており、今年は、南極海からオーストラリア沿岸を通過して熱帯太平洋上の繁殖地に移動するザトウクジラ50頭を捕獲することが計画されている。だが、観光客をボートで連れ出し、東海岸沖でザトウクジラの見学をさせる「ホエールウォッチング」が巨大産業となっているオーストラリア国内では、同計画に対する非難が噴出している。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2234004/1649704
さておき。
事の顛末はこういうことですね。
反捕鯨国(米・豪など)「鯨の数が少なくなってる。捕鯨国自重しる」
捕鯨国(日本・ノルウェーなど)「(お前らが乱獲するからだろうに……)わかった。しばらく自粛して数が増えるのを待つ」
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|(しばらくお待ちください)
↓
捕鯨国「うわ……鰯とか秋刀魚とか減ってきたな……」
捕鯨国「そろそろ鯨取らないと、他の水産資源が枯渇するぞ」
捕鯨国「と、いうわけで、捕鯨再開したいんだけど」
反捕鯨国「は?」
捕鯨国「ここに、データ全部揃えてきた。科学的検証もして、捕鯨しても問題ないことがわかった」
反捕鯨国「(おいおい、これじゃあ今まで牛売って俺たちが設けてきた分がなくなるじゃんか)」
反捕鯨国「(どうする? 向こうは科学的な論拠持ってるぜ?)」
捕鯨国「どうしたんだい?」
ビリビリビリ!
捕鯨国「なっ! せっかく用意したデータを!」
反捕鯨国「鯨さんが可哀相!」
捕鯨国「はぁ!?」
反捕鯨国「鯨は頭がよくて、食べるのなんて残酷だ!」
捕鯨国「おたくらだって牛を屠殺してるじゃん!」
反捕鯨国「牛は頭がよくないからいいの!」
捕鯨国「何言ってんだよ! このまま鯨だけ取らないで他の魚を鯨と一緒に取ってたら、その魚が枯渇するって!」
捕鯨国「ちゃんとデータを見てくれよ!」
反捕鯨国「アーアーア、聞こえない聞こえない!」
反捕鯨国「捕鯨国は野蛮! 鬼畜! 鯨はかわいい! 取るなんて可哀相!!!11!!!1」
捕鯨国「(どうする? 何かおかしいぞ、あいつら)」
捕鯨国「(今はちょっと興奮してるんだろう。少し待ってみるか)」
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|(20年後)
↓
捕鯨国「いい加減にしろよな! いつまでたっても人のデータも見ずに感情論ばっかで!」
反捕鯨国「アーアーアー、聞こえなーい、聞こえなーい」
反捕鯨国「鯨さんかわいそう! お前らは野蛮ッ!!!!!!11!!!1111!!1」
捕鯨国「(ダメだこいつ、はやく何とかしないと……)」
捕鯨国「こんなんじゃ、IWCは機能不全に陥っているじゃないか!」
反捕鯨国「(火病発動中)」
捕鯨国「いい加減にしろ! もうこんな場じゃ話し合えない! 脱退して別の組織を作る!」
反捕鯨国「ああ、子供のかんしゃくか」
捕鯨国「ちょwww」
……我ながら、ちょっと脚色しすぎましたかね(汗
まぁ、ですが、私の抱いた感想、まさしく以上の通りでしたよ。
まったく、彼らには困ったものです。
早急にIWCを脱退して、本来の意味での「捕鯨」を話し合う場をつくっていただきたいものです。→水産庁ガンバ!
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